Portuguese / Japanese
2012/1/9 最終更新

2011年11月13日に開催いたしました、『3.11復興支援コンサート』をもちまして、São Paulo For Japanの全てのプロジェクトを終了いたしました。
皆さまのご支援・ご協力に São Paulo For Japan一同 心より感謝申し上げます。


メンバー

メンバーに、この地震、そしてこの活動に対する思いを聞きました。

ErisaShinoDaisukeHanako
MikiMegumiTomokoKotaEriko

Erisa

私が日本を離れている間に日本でこのような惨事が起こるなんて、まったく想像もしていませんでした。第一報を聞いた時には、ただただ唖然とするばかりでした。自分の母国日本で起こったことなのに、自分は遠く離れた場所で何も変わらない生活を送っていることに、悔しさを感じました。日本の反対側にいる私にできることなんて、そんなにないかもしれないけれど、それでも何かせずにはいられませんでした。被災地で懸命に生きている皆さんの力にほんの少しでもなれるように、活動を続けていきたいです。みなさんご協力よろしくお願いいたします。

Shino

3月11日に起きた東日本大震災。私は信じられなかったし震災の酷さ、残酷さもすぐに受け止めることができなかった。
しかし日本にいる家族や友人、またブラジルに居るが、家族や友達を被災地に持つ友人の話を聞きこの震災の本当の深刻さを 感じた。どうにかして助けたい。微力かもしれないが何かしたい。日本にいないからこそできる事があるかもれない。
日本人として日本人を助けたい。そう思いこの活動に参加しました。多くの方にSao Paulo For Japanの存在を知ってもらい たいです。そして一緒に日本の復興を助けたいです。

Daisuke

人を助ける仕事がしたい。その思いで音楽の道へ進んだ私ですが、母国で起こったこの度の震災に際して自分の無力を痛感しております。しかしそれでも何かできないかという気持ちから、このプロジェクトに参加させて頂きました。今後チャリティ・コンサートを中心に、微力ながら活動を進めていきたいと考えております。

Hanako

地震が起こった日、私はすでにブラジルに着いており、同じ家に住む友達が地震のニュースを教えてくれました。 ブラジルは地震がない国にも関わらず、私の周囲にいる友達は皆関心を持ってくれ、遠く離れた家族や友達のことを気遣ってくれました。 実際、時間がたつにつれブラジルでの地震の報道はほとんど見なくなりました。日本では復興が始まっていると思いますが、まだまだ多くの人が悲しみ、困難な状況に置かれています。 私たちの活動は小さなものかもしれませんが、少しでも役に立てれば幸いです。

Miki

地震について知った時、私は信じることができませんでした。
驚きすぎて、何も感じることができませんでしたませんでした。
友達と連絡がとれ、彼らは生きてるんだ!と思ったとき、嬉しくて泣きだしてしまいました。
みんなが生きているだけで、私は支えられていることや、みんながどんなに私にとって大事なのかを知りました。

私が育ち、私にたくさんのことを与えてくれた日本のお手伝いをしたいです。
日本を心配し、助けてくださってるみなさんありがとうございます。
がんばれ日本!

Megumi

日本から遠く離れたブラジルで流れていたテレビニュースを見て東日本大震災の出来事を知りました。ショックだったと共に日本人の一人として何かできないか真っ先に頭によぎりました。私の家族は埼玉や東京に住んでおり無事でしたが、福島や宮城県のかたがたのことを考えるととても人ごととは思えず海外にいるからこそできる励まし方があるんじゃないか、そう思って活動を始めました。どんな些細なことでも今の日本には支援が必要だと思うので、同じ日本人としてできる限りのことをしたいなと思います。ガンバれ日本!

Tomoko

私の家族は埼玉に、そして祖母や伯父夫婦が岩手に住んでいます。
震災後はブラジルで流れるニュースやインターネットを通じての記事を読むしか
できず、何もできない自分がとても悔しくて仕方ありませんでした。
ブラジルを通して日本人の自分だからこそできる支援の形で
日本を地球の反対から支援して行きたいと思います。

Kota

もし僕が日本にいたときに今回の地震が起こっていたら、と思うことがあります。もしかしたら今よりずっと無関心でいたかもしれません。それはブラジルで新たな経験をするにつれて、日本人である自分自身、しいては日本という母国そのものを再確認、あるいは新たに気づく事が多いからです。また日本から遠く離れたブラジルに住む人々までが、日本のことを心配し彼らなりの支援をしている姿を見ると、感謝の念とともに日本人である僕が頑張らなくてはどうするという気持ちになります。Sao Paulo For Japanの活動が少しでも日本のためになりますように。

Eriko

私の故郷静岡は、30年以上前から、大きな地震、それに伴う津波の危険が危惧されています。
自宅は海から2.5kmの場所に位置し、原発も自宅から約30kmのところにあります。
幸い被災地に知り合いもおらず、遠く離れたブラジルにいる私。しかし、この大災害が、他人事とは全く思えません。
いつ自分が被災してもおかしくありません。そんな私に今できることは、ブラジル人の人たちが応援していることを、日本の被災者の皆さんに伝えること。
きっと、地球の裏側にいるブラジル人の人たちも応援していることを知れば、絶対に励ましになると思います。
少しでもいいので、募金をよろしくお願いします!

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